遠隔操作事件で逮捕された片山容疑者(ゆうちゃん)の母親に警察が親子の縁切り署名を迫ったとの事。現在警察が片山容疑者の自宅の鍵を預かっていて、捜査官が自由に出入り出来るという状態であるという。

片山ゆうちゃん

片山容疑者の母親は現在、自宅前にメディアが遠隔操作事件の取材で押しかけてきて、自由に行動出来ない状態だ。そこで片山容疑者の母親のために警察は日用品の買出しの為に手助けをしているという。

しかし警察は買出しなどの手助けをする一方で片山容疑者の母親に対し、親子の縁を切るようにと書かれた調書への署名を求めた。片山容疑者の母親はこの署名をすることを断った。

何故警察に親子の縁を切らされなければならないのか。そもそも警察に親子の縁切りの権限なんか存在しないし、平気でこんなことをする警察にもかなりの問題があると思う。仮に片山容疑者(ゆうちゃん)が遠隔操作事件の犯人としても、この対応は酷い。これは国家権力を振りかざした職務の逸脱行為で、まるでヤ○ザのようなやりかただ。犯人と確定していようがしていまいが、警察に親子の縁を切らせる権限などどこにもない。ただ片山容疑者(ゆうちゃん)を締め上げて自白を強要するためだと思う。そのためなら法的根拠はこの際どうでもいいのか。

遠隔操作事件で今までに4人が誤認逮捕され、そのうち2人が嘘の自白強要を受けたことも明らかになっており、容疑者の1人の父親に対し親子の縁を切るとの調書に署名をさせて、嘘の自白をさせるように追い込んだことが明らかになり、警察は大きな批判を受けた。

このような捜査と対応では。誤認逮捕に自白強要でその被害にあった人の未来はどうなるのかということは警察には関係ないらしい。未だに自白強要という捜査方法をしている時点で何も学んでいない。この方法で捜査した結果、いくつの事件で冤罪を生み出してきたのか考えるべきだ。一応先進国なのに裏で工作しないと自白させられないというのはいかなものか。物証で容疑者に迫るという方法でなければ、今後も冤罪が減ることは無いだろう。