24日に東京マラソンで午前11時頃に参加していたランナーの男性(30)が中央区日本橋人形町1丁目の水天宮前の交差点で突然倒れて意識不明になった。

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近くを走っていて異変に気付いた女性ランナーが119番通報し、別の男性ランナー2人が心臓マッサージを施し、更に沿道の男性がAED(自動体外式除細動器)で組成処置をした結果、意識不明になった男性はすぐに意識を取り戻し、病院に搬送され快方に向かっているとのこと。

この人命救助を受けて日本橋消防署は「命を救えたのはこの方々のおかげ。感謝状を贈呈したい」とし、東京消防庁は名前を名乗らず立ち去った3人のランナーと沿道の男性に、是非名乗り出てほしいと呼びかけている。

もし自分がこんな状況に遭遇したら、どういった対応をするか考えてみてほしい。中には何事も無かったように走り去ってしまうという人もいるだろう。咄嗟の出来事に対応できる勇気と行動力を見習わなければと思ってしまう。

助けたとはいっても、処置が少しでも悪かったりすると訴訟を起こされてしまうリスクを伴うので、救助したからといって無理に名乗り出る必要はないと思う。それに東京マラソンでランナーとして参加しているのだから、マスコミやメディアに晒される事を望まないだろう。

自分だったら絶対名乗り出ないし、そっとしておいてほしい。変にテレビで個人情報を出されて、それを視聴している人は「いい人もいるんだな」と思いながら見ているだけだ。しかし自分をアピールする為でもないのに無理矢理出された方は、周囲が当分の間は騒がしくなることだろう。

出されたとしてもせめて匿名じゃないと…。